坐骨神経痛対策にテニスボールでマッサージ

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足に痺れが出る坐骨神経痛

太ももの裏やふくらはぎ、足裏が痺れる「坐骨神経痛」に悩まされている人は多いかと思います。

かくゆう私もここ数年、足の痺れに悩まされています。
デスクワークをしているので、長時間椅子に座って仕事をするのがきついので、仕事にも支障が出てしまいます。
長時間の自動車運転もきついですね。

対策として足裏の痺れには足裏マッサージ機、太ももやふくらはぎにはエアーマッサージャーなどを使用してきましたが、原因は腰やお尻にあり、痺れが出ている場所だけをほぐしても根本的な改善にはなりませんでした。

ヘルニアなどが原因のケースもありますが、私の場合は腰・お尻まわりの筋肉をほぐすとだいぶ改善するので、筋肉が硬くなり、そこを通る神経を圧迫している事が原因の様でした。

お風呂に入り血行を良くすれば、入浴後しばらくは改善するのですが、しばらくするとまた悪化してしまいます。

そこで、ストレッチとマッサージを頑張る事としました。

ただ、お尻などは脂肪などに覆われており、なかなか狙った場所を刺激する事が出来ませんでした。

テニスボールでお尻をマッサージ

そこで有効なのが「テニスボール」です。

テニスボールを床に置き、体を横にしお尻などをボールに押し当てる様に体重をかけると、普段ではなかなか刺激出来ない様な箇所を圧迫する事が出来ます。

私の場合は右足だけに痺れが出るのですが、右側のお尻を刺激すると軽く痛いながらも気持ち良く、もっと刺激したくなる様な痛気持ち良い状態となります。
そこを数秒間圧迫し休んでを数回繰り返します。

逆に症状が出ていない左側は単に痛いだけでした。

椅子に座ってお尻や太もも裏を刺激

テニスボールは椅子に置き、上に座る事でお尻や太もも裏を圧迫する事が出来ます。

ただ、テニスボールは丸いので転がって椅子から落ちてしまう事があるのが難点です。

そこで思いついたのが、100円ショップなどで売ってる様な小さな巾着袋にテニスボールを入れるという手法です。

100円ショップで買った小さいきんちゃく袋

テニスボールを入れます。

こうする事で椅子の上などでも転がらなくなります。

また、袋の柔らかさもあり、当たりが少し緩くなるので、テニスボールの当たりがきつすぎる方にもお勧めです。

枕カバーを活用

巾着袋にテニスボールに入れる事を応用し、二つのテニスボールを袋に入れ、お尻の両側、両足の太ももを同時に刺激出来る様な方法を考えてみました。

椅子にボールを二つ置くと、立ち上がったりする都度、ボールが動いたり、落ちたりしてします。

そこで考えたのが、枕カバーを活用する事です。

今回はサンキで購入した安い枕カバーにボールを入れ、丸めた状態で固定してみました。

ボールが動かない様に縫うと良いかと思います。

少し手間がかかるので、巾着袋に入れたテニスボールを二つ使ってみて使い心地が良ければ、より便利なものをという意味で作ってみれば良いかと思います。

もっと大きなソフトボールを試す

テニスボールではサイズが小さく柔らかいと感じる事もあったので、より強い刺激を求めて大きなソフトボールでもトライしてみました。

ソフトボールでお尻をほぐしてみた記事はこちら

 

他にも色々なボールを用いてみました

各ボールをサイズ比較しながら比べてみました

まとめ

坐骨神経痛は長時間のデスクワークや運転をする方などにとってかなり苦しいものです。

テニスボールを活用する事で、症状をだいぶ緩和する事が出来ました。

椅子の上に置いて使用する時は袋などに入れる事で、転がらずに使いやすくなるのでお勧めです。