AGA治療開始して2年後
AGA治療を開始して2年後、当初からは大分改善しましたが、ミノキシジルを減らしていた事もあり、現状のボリュームはそこまででもありません。
AGA治療を開始して2年後の状態を当初の写真との比較した記事
今回の記事では、ミノキシジル減薬によりボリュームが落ち、若干の薄さがある状況で、髪の毛を切る前、切った後で比較し、髪の毛の長さが薄毛を目立たせるのかどうかについて検証してみました。
前から見た状態を比較
まずは、前から撮影した写真を、カット前、カット後で比較してみました。
髪の毛を切る前
もともと短めにしていましたが、AGA治療の甲斐も有り、フサフサとはいかないまでも、薄毛が進行しているとまでは見えない位な状態かなと思います。
髪を切った後
おでこが広く出てしまう様になりましたが、しっかりした本数は多くないものの、毛の太さがしっかりしているので、短い方が髪が多い様に見える気がします。
前髪を上げた状態
続いては前髪を揚げた状態です。
カット前
カット後
当然の事ながら、生え際には差が出ません。
後ろから見た状態
後ろから見た状態を比較してみました。
カット前
カット後
治療前は後ろから見た際に後頭部の薄さが髪の長さでだいぶ印象が変わっていたのですが、現状は後ろから見る分には、髪の毛の長さではそれ程変化を感じません。
頭頂部を比較
ミノキシジル減薬の影響が一番出たのは頭頂部です。
頭頂部は薬を減らした事でだいぶボリュームが減りました。
その頭頂部の薄さが髪の長さでイメージが変わるのかを比較したいと思います。
カット前
カット後
カット前も地肌が少し見えて薄さが気になっていましたが、カット後はだいぶ地肌が見えてます。
「ハゲ」とまではいかないものの、私の頭を見る人は「いずれハゲそう」という印象を持った事でしょう。
これでも、治療開始前と比べればだいぶマシになってはいるので、治療をしていなかったら果たしてどんな状態になっていたのかとゾっとしてしまいますね。
人それぞれの状態次第だと思いますが、現在の私の様に、そこそこ髪の毛が残っていつつも、軽く地肌が見えるという状況の場合は、髪の毛が長い方が薄毛が目立たなく、短髪にすると目立つという結果となりました。
今後について
カット前のブログ記事にも書きましたが、今後は、ミノキシジルを増やし、ある程度ボリュームがある状態まで持っていきたいと思います。
減薬していながらも、治療を継続している状態で、どの位の期間で効果が出るのかというのも気になる点です。
予想では、治療開始当初よりは早く結果が出るのではないかと思っていますが、反面、2年間という時間の経過による老化、また、デュタステリドで進行予防をしているといっても、若干は進行しているのではないかという事も危惧しています。
今後も髪の毛の状態の経過について、ブログに掲載していきたいと思います。